机にシールを貼ることにしているという話を以前、ここで書いた。
また新たにその机がアップデートされたので、紹介します。ちなみに私は今年も大学を卒業できないことが確定しています。みんなどうやって4年で卒業してんだ。スゴイ、マジ。このことは別で書きますが。
そういうことをいったん無視して、心の置き場所を探りながら書いているのがこの日記であって。……あ、これが机です。
【2024年2月3日時点の机】
なにが増えたのか。前回の机がこれ。↓
・こうして見比べると結構変わった気がする。余白がなくなってきて雑多さが増した。この机の上には、「心の琴線に触れたモノ」しかないので、自分をいったん外部出力するというか、確認する感覚になって面白い。これから先どういうシールが増えるのかは、これから先、私がどういうモノを好きになるかによって変わる。
・シールやステッカーって、消耗品に貼るともったいない。例えばスマホやノートパソコンに貼っても、それを一生使うわけではない。机はその問題を完全にクリアしている。引っ越しても使えるし、電子的な部品はないから寿命がない。ジジイになってもここに貼り続けているかもしれないし、それも可能である。
【増えたアイテム】
・月ノ美兎(夏服)
かねてから「貼りたい」と思っていたシール。やっと入手できた。今後は新商品が出たら集めていきたい。
・仮面ライダー怪人シール
今回のシールは全て駿河屋で買ったのだが、そこで偶然発見したのがこれ。最高すぎるしかっこよすぎる。
というのも、ムカデタイガーがめちゃくちゃ好きだからである。ムカデタイガーのシールがあったなんて。
自然とゴキブリの近くに貼ってしまった。これを河合隼雄の「箱庭療法」の土俵で診断されたら、女性に対する鬱屈した感情があるのだと診断されてしまうのだろうか。ムカデタイガーも、委員長は初期の頃の代名詞が「ムカデ人間」だったので相性は悪くないだろうと判断して近くに貼った。
これはショッカー怪人のドクガンダー。モコモコのスーツで、あったかそうである。昆虫館で買ったゴキブリくんだけが昆虫で可哀想だったので近くに貼ってあげた。蛾や蝶のシールもあれば集めたい。
これはヒルカメレオン。こいつは幹部が変身する作中最後の怪人にもかかわらず、役割が「輸血で怪人を再生させる」というやつ。最後の幹部がタンカーなことある!?普通は最強の怪人とかだろ。こいつは案の定、そんなに強くない。ただ見方を変えると、中間管理職の鏡であるため注目していた。私もいつかヒルカメレオンみたいになりたい。
生まれてこの方ポケモンは一度もやったことがないが、ヤドンが魅力的であることは知っている。ハンギョドンと同じ棚にしまわれてる気がするからだろうか。
キン肉マンビッグボディに守ってもらおう。
22になって、こういうミニストーリーを考えながらシールを貼るとは思いもしなかった。これが良いことなのか悪いことなのかの判断は、私自身にする資格がない。
ちなみに粘着力は皆無、しかし立体感と特有のマット加工が目を引く。もう少し集めても面白いかもしれない。……ポケモンパンをレジにもってゆく勇気があればの話だが。
・SDのゼクスとエピオン
小2だか小3だかの頃、『ガンダム無双2』で知って以来ずっとガンダムキャラで好きなのがゼクス。本編より先にゲームで知ってしまったせいで「ミリアルド」呼びのほうがしっくりくるという個人的すぎる事情。そういうことを全てこれに封じて、思い出すためにも貼らなければいけない、そういう気がしてくる。
四角形のシールってやたら「斜めに貼れなさ」がある。作為の無造作を演出するよりはマシかもしれない。これも古いシールだから粘着力がクソ弱かった。はやくこの上からシールの端を重ねて貼って補強しないといけない。
写真に映っているガルマも新しい仲間である。
・ザビ家のシール
ガルマを貼りたかったので買った。立体シールで見応えがあるが、あんまり机に貼ると作業の邪魔になるだろこれ。
以上が新しいシール達である。
次に集めるときは現行商品も増やしていきたい。