ゆかりちゃんマンハウス

ツイッターは @yukari_SGFJ

-越えるべき壁が多い-2023/06/05日記

6月5日

 

 久しぶりに日記を書く気がする。先週はやろうとしていた配信の内容がどうも自分の中で煮え切らない感じがした故の冷却期間・もとい逃避をしていたので日記も書く気が起きなかった。思い返すと5月病を殺意で超越した反動かなにか、やけにイライラする一週間だった気がする。史上最高にTwitterが面白く映らなかった。

 

 どうやら自分は「面白い」と思われたいという欲求が強いらしく、とはいえ鬱屈や僻みに基づいた、「マイナス」の座標からスタートする話を聞いてくれる人間など身の回りにはそういなく。さしあたり母親に準備している話題を話して反応をみたりしている。一生自立できないんだろうな、俺って。多分。親は不死身だと未だにどこかで思ってるし。

 

 今日の話する?ごめん!!!!課題ダルすぎてサボりました。正直に告白しただけ成長です。ここは懺悔室。まだこの授業では1回目だからさ...…あと昼からバイトあったし...…

 

 このモチベを見る限り、今月をどう過ごすかで転落するかどうか決まる気がする。こんなにダルいと感じたことは今学期に入って初めてだから。ここでSTOP(ゴチになります)。この日記を書く行為さえ、自戒。過ちはデジタルタトゥーにする時代。

 

 昼。マクド。商品名を言うのが恥ずかしいから毎度、「クーポンの○○番で」と言う。恥ずかしくない。言葉が、空気が極めてフラットに通り抜ける。番号ってすごい。「72番」「45番」以外ならの話。

というか、こっ恥ずかしい名前つけてんじゃないよ。「たまごダブル」って一撃で、「えっ?申し訳ございませんもう一度...…」と言われずに言える奴がこの世にいるか?いや、いない。てか、事前にスマホでクーポンまで用意してんのにいざ注文するってなったら「あっ、え?何頼もうとしてたんだっけ」って一瞬なるときあるし。こうなりゃエンドゲームよ。こうなったらもうこれ以降、その日はなにやっても楽しくなりません。ネプリーグのファイブボンバーでパニックになる芸能人もこんな感じなんだろうな。

 

 番号で商品名を言わずに頼めるとはいえ、セットのドリンクを頼むときに固有名詞を使うことは避けられない。私はいつもスプライトが飲みたいのに、「プ」を言うのが恥ずかしいというかなんというか、とにかく嫌すぎて「コーラで」と言う。本当はスプライトが飲みたいのに。こっ恥ずかしい商品名なばかりに。

 

 あ~~~~~~……ポテトにケチャップつけてもらうの忘れてた~~~~~。いや、いや、厳密には店員さんのボタン押下が後に戻れない手前で気付いたよ!?でも「あっ、ケチャップつけてもらっていいですか」という長台詞を言える勇気、今日の自分にはなかった。ケチャップがないとポテトを美味しく食べれないよ~~~~~~!!!!

 

 いつも恥を忍んで、タイミングをみて、「せ~の」の1テンポ後で「ケチャップ」という固有名詞を、空気を振動させて発音する。中学生の告白かよバカ野郎。そもそもふざけすぎだろうが。名前として。スプライトにしろケチャップにしろ。あと、楽天とdカードしか対応してねぇのに毎回ポイントカードあるか聞いてくんな。詳しくないけど大手チェーンのくせに2種のカードでしかポイント貯めれないってどうなんだよ。毎回毎回「あっないです」って答えて、その度に作ってれば溜まってたであろう楽天ポイントの亡霊に両手合わせろって言ってんのかよ。

 

 ちなみに美味しかったです。一カ月だけらしいんで一回は食べてもいいんじゃないかと思います。あと、申し訳程度に挟まってるベーコンを一発で噛み切れるかどうかで、その日が決まるとだけ言っておきます。

 

 

「平成バーガー」繋がりでもう一個いい?

 CMが浜崎あゆみの曲という点について。自分も浜崎あゆみを聴くんだけど、これは自発的にじゃなくて親の影響であって。というか自分が好きな曲のほとんどが親の影響で。生きてきた時間と消費してきたコンテンツにズレというか時差というかが生じてる状態が私であって。まあここは別に問題ではなくて、何がいいたいかというと「自分だけの力で見つけた好きなものが少なすぎる」ということ。アイデンティティの根幹を揺るがす課題としてこれはどうなんだろうか。

 

 親の影響で現在も好きなものがあまりにも多すぎる。ここに嫌さっていうんですかね、オリジナリティの無さが存在するんじゃないかというか、いやそもそも親の範疇を超えられない自分ってなんだというか、とにかくムカつく。親を恨んでるわけではないんだけど、「100%自分発」で消費しているコンテンツがあるかと言われればかなり自信がない。自分がない。自分で自分が作れてない。この一点に関しては、ある意味で自分は「無キャ」に分類されるのかもしれない。

 

 かといって現行コンテンツに心を惹かれるわけでもなく。なんなんだよマジで、ただのダリー奴じゃねぇか。全世代等しくそう思うだろ。こんなん。無理だよ。

 

 かといって、これがもし解決や克服できた先の景色を見ている自分は本当に自分なのか、そういう疑問も同時にあったりする。